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倉庫でのWi-Fi計画と現地サーベイ(Wi-Fi最適化)

施工日時:2020年3月

ICT通信事業

施工前の問題、悩み

広い倉庫で、効果的に無線LANを構築したい。(どこに、AP[アクセスポイント]設置すべきか、わらない。)(繋がらない場所は、最小にしたい。)

倉庫の壁に、無線電波が遮られているので不安がある。(目に見えないので、不安がある。)(建築構造を考慮し、繋がりにくい場所を無くしたい。)

実施したサービス

まず、AP位置を検討する必要があります。その為に、図面が必要となります。
図面CADデータ(壁の材質、距離等)とWi-Fi条件をソフトに設定し、シミュレーションを行います。
「AP設置の割出し」を行い、最良位置を検出します。 併せてシミュレーション上で「電波の可視化」します。

①図面CADデータのご提供 / Wi-Fi条件設定(無線規格、AP台数、AP機種)
シミュレーションには、図面が必要となります。また図面に壁の材質、距離等を当てはめると精度が高くなり、より良い計画を立てる事ができます。また無線規格、AP台数、AP機種、通信量等の条件を当てはめプランニング致します。

②ソフトウェアに条件設定し、シミュレーション実行(AP位置の割出し)(電波の可視化)
APの位置を自動配置を行い、繋がらないエリアが最小になります。またヒートマップで視覚的に、電波強度が分かるようになります。

③設置後に現地サーベイ実施し、結果ご提出
実際にAPを設置した後に、計画(想定)された電波を吹いているかを確認するため、サーベイ作業行います。
設置した各フロアに、PCツールを用いて計測し状況確認しながら現地調査いたします。無線トラブルがあった場合、改善する要素として重要な役割を果たします。

 

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